

人材派遣と人材紹介 > お見合いのような『人材紹介』
人材紹介というシステムは、登録者(求職者)の思い描く希望やキャリアを理解し、求職者と求人企業との間に立ち、採用(雇用)へと仲介することです。人材紹介会社とは、多数の求職者・求人企業の中から‘良縁’を演出してくれる仲人ともいえるのではないでしょうか。
人材紹介の仕事をしていた友人は、「この紹介が双方にとって良縁でありますように。」と毎回祈っていたそうです。
紹介は、派遣とは異なり、継続的(長期的)な直接雇用へと結びつけるものですから、より慎重なコンサルティングが必要になるのでしょう。
【1】 登録型
求職の申込みをした登録者の希望条件と求人企業の条件とを照らし合わせ、登録者は希望と一致する仕事(企業)の紹介を受けることができます。
人材紹介のケースも多くはこの登録型です。
【2】 スカウト型
みなさんも‘ヘッドハンティング’という言葉を耳にされたことがあるのではないでしょうか。
これは求人企業の依頼を受け、ニーズに合った人物に求人企業への転職を交渉することです。
登録型との差異は、ターゲットの多くが未登録の在職者であることです。
つまり、ターゲットは登録型の人材よりも専門性が高く、転職先での待遇や収入も異なるのです。
人材紹介会社が持っている求人情報の中には、インターネットやその他媒体に露出していないものが含まれている点、
専任スタッフ(コンサルタント)に相談することで客観的分析を得られ、自己の棚卸しもしやすくなる点などが挙げられます。
効果的かつ効率的な求職活動を行い、成功させる近道ともいえるかもしれません。
しかし、人材紹介というビジネスは紹介が成立した場合の企業側から支払われる手数料によって成り立っているので、あまり条件と一致していない企業と結び付けられてしまう危険性も考えられます。
コンサルタントに依存するのではなく、自分の目で物事を見極めることも重要になるでしょう。